帰国後の仕事について

0

    Gandhi(ガンディー)@南米エクアドルのコーヒー農園です。

     

    3月31日。会社を辞めて一年が経ちました。

     

    この1年は長かったような、短かったような、どちらの気持ちも混在する不思議な時間でした。

     

    自分の人生に疑問を感じて飛び出した去年の今頃。

    とりあえず知らない世界に身を置きたかった。

     

    でも、1年も経てば知らない世界も日常に変わる。

     

    そんな今、そろそろ帰国後の身の振り方を考えてもいいのではないかと思う。

     

    ということで、この一年で気付いたことや、現状思っている事を書きます。

     

     

    日本の会社員はめちゃくちゃ恵まれていた。

     

    お前、こんなことも気付かなかったのか?

     

    と言われてしまいそうですが、日本の会社員ってものすごく恵まれた立場でした。

     

    ・仕事する環境が整っている。

    ・クビになる心配がない。

    ・同僚はみんな仕事をする。

    ・十分な給料がもらえる。

    ・そもそも日本は全てが清潔で整理されていて安全。

     

    しかし、こんなことは当たり前だと思って、ネガティブな面ばかり見ていた。

     

    面倒なことも多かったし、やりたくない事もやらされていた。

     

    何より、自分の人生を生きている気がしなかった。

    これだけで終わっていいのか?という恐怖があった。

     

    でも、協力隊での活動を通じて、そんな事を考える余裕すらなく毎日農作業をしている人たちと知り合う事になった。

     

    旅行に行く時間もお金も無いから、何の疑問も持たずに一生をここで終える人たち。

     

    一方、会社員時代の僕は給料も十分もらっていたし、年に3回1週間の長期休暇が取れた。

    1週間という時間と、それなりのお金があれば、世界中だいたいのところは行けてしまう。

     

    それを年に3回も体験できるなんて奇跡に近い。

     

    だから会社員に戻るのもアリかな、と思っている

     

    会社を辞める時、周囲には「国際協力の道で生きていく」という印象を残したかもしれません。

     

    確かに、その道は考えていました。

    他にも、エクアドルで起業、日本でカフェを開く、とか色々妄想はしていました。

     

    まだまだ悩んでいこうとは思っていますが、

    現状、気持ちは会社員に戻る事に傾いています。

     

    その理由をまとめると4点。

     

    . 安定している。

     

    首にならない、って素晴らしい。

    日本企業に就職する最大のメリットがこれだと思う。

     

    計画的にお金を使ったり、運用したりできる。

     

    上述したように、年に3回の海外旅行に行ける権利を確保できる。

     

    会社が倒産する可能性はあるけど、他の会社の似たような部門に転職するのは皆さんが考えるほどハードルは高くないと思う。

     

    ビジネス内容や同僚の把握に労力を使うものの、やる事の根幹はどの会社も変わらない。

     

    この辺りは、転職経験が自信になっている。

     

    2. 会社員として生きていくスキルを持っている。

     

    僕は、一人では何もできません。

    今も、何をやるにしてもエクアドル人に協力してもらっています。

     

    誰がどういうスキルを持っているかを把握し、その人の力をどう借りるかを考える。

     

    これしかできません。

     

    でも、これって会社員の仕事そのものなんですよね。

     

    3. 相対的に自由がある。

     

    僕の言う「自由」と言うのは、「行動制限が無い」という意味です。

     

    コンプライアンスという言葉はありますが、公務員や教員に比べて「やってはいけない事」の範囲が狭いと思っています。

     

    公務員もちょっとだけ考えてはいるものの、このあたりの制約が面倒臭そう。。

     

    4. 現時点で、割と人生に満足している。

     

    これが、一番の理由かもしれない。

     

    これまで、自分の人生無駄にしたくない!という想いがあり、毎日の通勤電車で悶々と過ごしていました。

     

    世界から自分だけが置いてかれている感覚がすごくあった。

     

    でも、今は違う。

     

    自分で考えて、自分で行動を起こして、エクアドルの地に来た。

     

    これまで知らなかった人たちと出会い、

    これまでとは全く違う世界を見ることができている。

     

    いわゆる「普通の人生」に、非凡なスパイスを加えることができた。

     

    この行動で、自分の青い衝動が抑えられた感覚があります。

     

    今なら、変な疑問を持たずに働けそうです。

     

    まとめ

     

    今何をやっているかも大事ですが、どうやって今まで生きてきたか、という過程も大事なんだなぁと思うようになりました。

     

    協力隊に参加せずに会社員を続けていれば、永遠に悶々としていたことでしょう。

     

    多角的に今までの人生を振り返れたのが、協力隊参加の最大のメリットだったかもしれません。

     

    一度外れたレールに戻るのは大変かもしれませんが、なるようになると信じています。笑

     

    ということで人事の方、社長さん、お仕事のお誘いお待ちしています!

     

    でも、一年後に「やっぱり新しいことやりたい!」とか言っていたらごめんなさい。

    その可能性もまだまだあり得る。。



    スポンサードリンク

    記事を投稿日から探す

    S M T W T F S
        123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    252627282930 
    << November 2018 >>

    最近更新した記事

    記事をキーワードから探す

    記事をカテゴリから探す

    archives

    recent comment

    • 同僚からのGandhiは何もやってない宣告が辛い
      Gandhi
    • 同僚からのGandhiは何もやってない宣告が辛い
      Show
    • 飛び込み営業が楽しいエクアドル
      Gandhi
    • 飛び込み営業が楽しいエクアドル
      直哉
    • 謎の職業「インヘニエーロ」とは何か
      Gandhi
    • 謎の職業「インヘニエーロ」とは何か
      田上
    • 2017年後半活動まとめ 《エクアドル x 青年海外協力隊 x コーヒー》
      Gandhi
    • 2017年後半活動まとめ 《エクアドル x 青年海外協力隊 x コーヒー》
      さかな
    • 2017年後半活動まとめ 《エクアドル x 青年海外協力隊 x コーヒー》
      Gandhi
    • 2017年後半活動まとめ 《エクアドル x 青年海外協力隊 x コーヒー》
      さかな

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM