Wordpress始めました

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    Gandhi(ガンディー)@南米エクアドルのコーヒー農園です。

     

    1年前の51日。

     

    僕はBlogを始めました。

     

    それから1年。

     

    ほぼ毎週欠かすことなく書き続け、気付けば71記事に。

     

    しかし、飽きっぽい性格のGandhi

     

    今日でブログを辞めます。 

     

     

     

     

    そして、新たにHP(ほぼブログ)を開設します!

     

    新HPはこちら:

    Living la vida t^(1/2) <https://roott.work/>

     

    折角なので、ワードプレスを使ってみようと思います。

     

    中国式の僕は、未完成の状態でとりあえず公開しちゃいます。

     

    今後とも、よろしくお願いします。


    青年海外協力隊はドラえもんなのか

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      Gandhi(ガンディー)@南米エクアドルのコーヒー農園です。

       

      青年海外協力隊は「ドラえもん」になれる

       

      前に、親愛なる協力隊の同期がこんな事を言っていた。

       

      「まるで、ドラえもんになったみたい」

       

      彼がエクアドルに持ってきた高品質のカメラ。ケータイの最新アプリ。ドローン。

       

      そんな最先端の電子機器を駆使する彼は、まるでドラえもんになった気分だったそう。

       

      これは分かりやすい例であるが、モノが無くてもドラえもん気分になることはある。

       

      日本で身に着けた洗練られた技術や見識がひみつ道具として機能する場合だ。

       

      電子機器を駆使してドラえもんになった彼も、日本にいた頃は立派な数学教師をしており、数学教育についてはエクアドル人教師よりもはるかに見識を持っている。

       

      そんな知識と経験を頭の中の余次元ポケットから取り出し、エクアドルの子どもたちをまるで空を自由に飛んでるような気分にさせている。

       

      多くの協力隊はドラえもんになれる。

       

      まさに僕が思い描いていた国際協力。

       

      コミュニティ開発の現実

       

      しかし、ひみつ道具が通用しない場合もある。

      それが、現状の僕だ。

       

      メーカーの海外営業職での経験。

       

      確かに日本で身に着けた経験やスキルはある。

       

      しかし、個別スキルは専門に特化したエクアドル人のインヘニエーロ(技官)に敵わない。

       

      いや、敵うと思ってるんだけど、周囲のエクアドル人がインヘニエーロのいう事を絶対だと思っていて(本人含む)、その専門の学位を持っていない僕の言う事はにわかには受け入れてくれない

       

      のび太君がいないドラえもんは、ただの猫型ロボットだ。

       

      きっと、南米のコミュニティ開発職のほとんどの隊員が同じ問題に直面しているのだと想像する。

       

      でも、こっそり変化を与える事はできる

       

      しかし、諦めてはいけない。

       

      言う事を直接聞いてくれなくても、ヒントを与えていくことで、自発的に気付いてもらえる場合がある。

       

      これを、コナン君式問題解決法と勝手に呼んでいる。

       

      コナン君の世界では、大人たちはコナン君の事をただの小学生だと思い、全く相手にしない。

       

      でも、さりげなくヒントを与えることで、捜査を正しい方向へ誘導していく。

       

      最後は変成器を使って事件をクロージング。

       

      この過程で、誰もコナン君の業績に気付くものはいない

       

      毛利小五郎は自分で解決したと思い自信を持つ。

       

      個人的には、コナン君の役割ってものすごくカッコいいと思う。

       

       

      効果的な質問でコナン君式問題解決を実践できる

       

      国際協力の場において、どうコナン君の役割を遂行するか。

       

      僕は、質問を利用している。

       

      ヒントを出したいとき、分からないフリをして質問する。

       

      「あれれ〜、何でこんなところにXXXが落ちてるんだろ〜?」のアレである。

       

      例えば、コーヒーの品質を決定する気候条件について考えてもらいたいときは、

       

      「今年は去年と比べて暑いの?寒いの?」

      「ほうほう。そういえば、今年の豆の成長具合は去年と比べてどうなの?」

       

      と連続して聞いてみたり、

      各工程のコストを把握してもらいたいときは、

       

      「この作業員たちはいくらもらってるの?」

       

      と聞いてみたり。

       

      最近は、誰が質問の意図に気付いてくれるか把握できてきたので、活動が凄くやり易くなった。特定のエクアドル人に変成器的な役割を担ってもらうとすごくスムーズにいく。

       

      エクアドル人同士をめぐり合わせることも有効に機能。

       

      質問以外でも、周りの大人たちをうまく巻き込んで捜査を進める方法はある。

       

      それが、スキルを持ったエクアドル人同士を引き合わせることだ。

       

      エクアドル人は、日本人以上にシャイ。

      自ら新たな出会いを作る事が非常に苦手。

       

      そんな彼らたちを、こっそり引き合わせることも効果的。

       

      凡例

       

      Gandhi「農家の人たちがXXXについてどうしても聞きたいらしいから、教えに来てほしい。」

      スキルシャイ「よっしゃ、やったるか!」

       

      Gandhi「スキルシャイがどうしても講座開きたいらしいから、来てほしい」

      農家の人たち「やれやれ、参加してやるか。」

       

      〜当日〜

       

      スキルシャイ&農家の人たち「新たな発見!!」

       

      凡例おわり

       

       

      エクアドル人の凄いところは、雑なフリに対して、しっかりそれなりの成果を出してくれることだ。

       

      コナン君式解決法のメリットとデメリット

       

      コナン君式問題解決法の醍醐味は、ほとんどの人が気付かない所で場をコントロールできる事。

       

      うまく行くと結構気持ちいい。

      しかも、あまり労力がかからない。

       

      ただ、周囲からはあまり評価されないのが残念。

      (だからブログで自己主張している。)

       

      そして、自主的に何かやってる感じがしなくて、自己満足にもならない

      (だからブログで自己を正当化している。)

       

      まとめ

       

      専門性を持っていない僕はドラえもんにはなれなかった。

       

      だから、今日もコナン君を目指して質問を投げかけたり、セミナーを丸投げしたりするのである。


      お客さんの料金不払いで4万ドルの負債を抱えるピンチ

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        Gandhi(ガンディー)@南米エクアドルのコーヒー農園です。

         

        今週、事件が起きました。

         

        11月にある業者に販売したコーヒー豆の代金が未だに支払われていない事が判明。代金を貰えていない農家の皆さんが組合に押し寄せる事態に。

         

         

        その額約4万ドル。日本円で約400万円。

         

        平均月収500ドル(5万円)のエクアドルでは非常に大金。

         

        同僚に話を聞くと、購入の時点から何かと理由をつけて支払いを滞納していたらしい。

        これは業者が始めから支払う気が無かったとしか考えられない。つまり、詐欺。

         

        業者が一番悪い事は間違いなのだが、こちら側にも問題がある。

         

        一つは、大口案件なのにきちんとした購買契約を結んでいなかった事。

         

        そして、この商談そのものを僕が知らなかった事。

         

        知っていれば、事前に危険回避できていたかもしれないだけに、悔しい。

         

        エクアドルでは、仕事は専門ごとの縦割り。

         

        Gandhiは「販売・マーケティングのプロ」と認識されており、こういう管理事についての相談は恐ろしいくらい来ない。

         

        こっちでいう販売マーケティングとは、プロモーションの事。もっと早い段階で、日本とエクアドルの職責の考え方の違いをちゃんとアピールしておくべきだった。

         

        日本なら、顧客の信用管理も営業職の大事な仕事。

         

        むしろ、日系メーカーの海外営業職は販売リスク管理が業務の主体。プロモーションなんかより、よっぽど経験があるし、できる気がする。

         

        コミュニケーション不足と自分の力不足によって起きたこの事件、非常に悔しい。

         

         

        心が優しいマナビの人々。気を遣って甘い契約を結ぶきらいがある。(ちなみに、当該詐欺業者は山間部インバブラ県の会社)

         

        人としては好感が持てるけど、ビジネスでは命とりになる。

         

        今後はもう少し入り込めるように、より突っ込んだコミュニケーションを心がけたい。

         


        開発途上国は果たして日本を見習っても良いのだろうか

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          Gandhi(ガンディー)@南米エクアドルのコーヒー農園です。

           

          突然だが、エクアドル人が思う日本のイメージとはなんだろうか?

           

          これまでに耳にしたイメージはおよそ以下の通り。

           

          Inteligente (賢い)

          Ordenado (整理されている)

          Puntual (時間に正確)

          Calidad (質)

           

          このような背景から、日本人ボランティアの僕には、

           

          「日本のような計画性・しっかりしたオペレーションの方法を定着させてほしい」

           

          という期待が自然となされる。

           

          いつも偉そうに話してくるエクアドル人も、日本を見習いたい素直な気持ちは持っているのである。

           

          僕も初めのうちは「日本流」の仕事方法を定着させようと思っていた。

           

          日本で応援して下さる皆さんも、おそらく同じことを望んでいるかもしれない。

           

          しかし、もはや諦めが勝るようになった。

           

          いや、多分頑張ればできるのだけど、そのためには半端ない労力が必要となる。

          元々Ordenadoじゃない僕にはちょっとキツイ。

           

          エクアドル人は一週間先の予定も立てられないし、周囲が予定を立てない事を前提に動いている。

           

          その環境下で日本式の仕事をこなすのはかなり無理があると身をもって体験している。

           

          結果、エクアドルが日本のような国を目指すのは現実的ではないと考えるようになった。

           

          では、エクアドルの進むべき道は如何なるものだろう。

           

          ここで、ちょっと視点を変えて中国の発展について考察したい。

           

           

          中国が発展したのは日本を目指して頑張ったからではない

           

          まず、現在の中国についてご存知ない方もいると思うので、中国の現在の立ち位置を説明する。

           

          日本人にとって非常に残念な話ではあるが、現在の中国は先端的な部分において日本よりもはるかに進んでいる。

           

          現金は全て電子マネーに代わり(タクシーはケータイアプリで予約そして決済、レストランや出店でも電子決済は当たり前。挙句の果てには乞食までもがスマホ決済用のQRコードを差し出してくる)、町中どこでもシェア自転車を使える。

           

          ドローンの世界No.1メーカーはもはやアジアを代表する大都会となった深圳市に本社を構えるDJI。

           

          そして、AIの研究レベルは清華大学がMITを抜いて1位になったという話もある。

           

          中国は先進性で日本に劣るという考えはもう古い。

           

          では、中国は何故このような地位を確立できたのだろうか?

           

          日本から技術を盗んだから?

          日本人が品質管理を教えたから?

           

          一部、そういう因子もあるかもしれないが、大部分は中国人が元々持っていた特性から来ていると思う。

           

          兎に角行動に移す中国人

           

          北京留学時代に学んだ中でも印象的だった言葉に、

           

          上有政策,下有对策(上に政策あれば下に対策あり)

           

          という格言がある。

           

          これは、政府やお偉いさんがいくら行動制限をかけたとしても、法の穴を掻い潜って自由を手に入れる方法が必ずある、という中国人の考えを表している。

           

          この言葉に代表されるように、中国人は「何か自分たちで工夫ができないか」と常に考えている。

           

          いかなる状況下でも柔軟に行動する。これこそ中国人の強さの秘密である。

           

          中国人と一緒に仕事したことがある人は分かると思うが、こちらが「無理」と言ったことも簡単には引き下がらない。そして、一度決めたことも簡単にひっくり返してくる。

           

          日本人にとってみれば大迷惑な話ではあるが、中国人にとってみれば柔軟に行動しているだけなのだ。

           

          柔軟に動くことのメリットは、スピード感にあると思う。

          ちょっとくらい計画に齟齬があっても後で修正すればいい。そう考えるとすぐに行動に移せる。

           

          その結果、ものすごいスピードで前に進めるのである。

           

          もちろん、欠点はある。

           

          計画性が無いため、あべこべの完成物が仕上がることがある。

           

          中国には、同じ階なのに段差だらけの建物なんてそこら中に建っている。

           

          対して日本は、100%完璧な計画を立ててから行動に移す。

          そのため、スピードは遅いが隙の無い完成物が仕上がる。

           

          <中国式発展のメリット・デメリット>

           

          メリット:スピード感。コストパフォーマンス。

          デメリット:欠陥が生じる。途中でかならず壁にぶつかる。

           

          <日本式発展のメリット・デメリット>

           

          メリット:完璧な完成物ができる。安定の高品質。

          デメリット:スピード感が無い。

           

          多くの発展途上国において、中国式発展が適している可能性がある

           

          多くの日本人が、未だに日本式発展の方が優れていると考えている。

          確かに、平均値をとると日本製品の方が高品質だし、安心感もある。

           

          しかし、より高いコストパフォーマンスで成長するには、中国式発展の方が適している。

           

          というのも、日本式発展は過労働が基底に無いと成り立たないからである。(余談だが、日本の品質・サービスの質はもっと高値で取引されてもいいくらい労力が費やされていると思う。日本人はエクアドル人の10倍仕事をしているが、5倍の賃金しかもらっていない。あくまで僕の感覚だが。笑)

           

          中国式発展は、少ないコストで多少なりの成果が出せる。

           

          エクアドルはもちろん、精密さとか計画性とかが圧倒的に足りていない。

          日本に見習うべき点はたくさんある。

           

          しかし、本当に不足しているのはスピード感だと思う。

           

          あれこれ考えてなかなか行動に移さない。

          知らない人や、違う階層の人となかなかコミュニケーションをとらない。

           

          こんな状況だからこそ、失敗してもいいから、できることからすぐに行動することが発展の近道だと思える。

           

          最近は「細かく考える前にとにかくやってみよう」という発言を多めに取る事により、同僚たちの行動原理もわずかながら変わってきた。

           

          しばらくは、このまま中国式発展の方向性で活動を続けてみたい。

           


          麻薬組織のテロが頻発中

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            Gandhi(ガンディー)@南米エクアドルのコーヒー農園です。

             

            最近、エクアドルが穏やかではありません。

             

            というのも、麻薬栽培及び輸送組織と国家が全面的に争いを始め、エクアドル国内でテロや誘拐事件が発生するようになったのです。

             

            この間は3人の新聞記者が誘拐され、結果殺害されるという事件が起きました。

             

            犯行団体はLos Guachosと呼ばれる、コロンビアとの国境地帯に拠点を置く麻薬組織。

            エクアドルとコロンビアの国境付近は特に危険な状態となっています。

             

            でも、このような情勢を受け、ちゃんと立ち上がるのがエクアドル人。

             

            各地で平和を訴えるデモが行われました。

             

            エクアドル人「Gandhi、今は危ないから人が密集している場所には絶対に行くなよ」

            Gandhi「オッケー!行かないようにする!」

             

            エクアドル人「分かったなら良い。ところで、今日ポルトビエホの中心部でテロ反対デモやるから、行くぞ!」

            Gandhi「・・・(あれ?それって人が結構集まるんじゃ。。)

             

            ってな感じでデモに参加してきました。

            安全とは何か。平和とは何か。

             

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            他人事だと思わず、積極的にデモに参加するエクアドル人の正義感、団結力は日本人には真似できないと思いました。

             

            今のところ、国外退避や自宅待機という状況にはなっていないのですが、今後の展開は注意しておいた方が良さそうです。


            エクアドル大地震から2年。未だに残る傷跡

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              2016416日。

               

              熊本で大地震(本震)が発生した。

               

              この地震の影響で当時勤めていた会社の熊本工場が被災し、生産ラインがストップ。以後半年くらいお客さんとの納期調整に追われて死にそうになったのは記憶に新しい。

               

              しかし、この同日にエクアドルでも大地震が発生した事を知っている日本人はどのくらいいるだろうか?

               

              沿岸部のエスメラルダス県を震源に発生したマグニチュード7.8の大地震。

              661名が犠牲になった。

               

              僕の活動先、マナビ県ポルトビエホ市も甚大な被害を受けていたようだ。

               

              僕自身、日本にいるときは知らなかった。

               

              そんな地震から2年経った今も、未だに地震の傷跡が残っている。

               

               

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              瓦礫こそ残っていないが、壁が落ちたまま放置されたビルや、もともと高層ビルが建っていた空き地が散見される。

               

              少しずつ復興は進んでいるらしいが、未だに復興は遠い。

               

              僕ができる事はわずかかもしれないが、日々の活動を通じてマナビ県の復興に力を貸せればと思う。


              どこでも現地化することでおなじみ、Gandhiです

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                Gandhi(ガンディー)@南米エクアドルのコーヒー農園です。

                 

                 

                最近、首都キトに上がるとエクアドル人に間違えられることが増えてきました。

                 

                キトにはエクアドル中から色んな人がくるので、スペイン語が訛っていても外国人だとは分からないのかもしれません。

                 

                北京でウイグル人によく間違えられるのと同じです。

                 

                 

                しかし、

                 

                 

                マナビ県では、何故か「Chino(チノ=中国人)」と呼ばれ続けています。

                 

                ※参考までに、東洋人と呼ばれているだけで、中国人と間違えられているわけではありません。過去ブログ何故僕たちはChino(チノ=中国人)と呼ばれるのか 参照

                 

                 

                 

                全く現地人と間違えられない。

                 

                青年海外協力隊に参加できたのは顔採用だと思っていただけに、衝撃を受けている。

                 

                 

                 

                 

                 

                ということで、髪を切ってきました。

                 

                 

                 

                 

                前回も現地化すべく、クリスティアーノ・ロナウドの髪型にしてもらいましたが、よく考えるとロナウドはエクアドル人じゃないんですよね。

                 

                参考:南米エクアドルで髪を切ったら。。

                 

                 

                 

                前回の反省を踏まえ、今回の注文は

                 

                「あなたと同じ髪型にしてください」

                 

                としました。

                 

                 

                ↓その結果がこちら↓

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                これ、結構近づけたんじゃないだろうか?

                 

                何故か眉毛も剃られた(エクアドル男子は普通剃らないと聞いていた。。)のも効果を発揮していると思う。

                 

                自分でも誰だか分からないよ、、、

                 

                 


                しない名案より、する駄案

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                  Gandhi(ガンディー)@南米エクアドルのコーヒー農園です。

                   

                  最近、週一で首都キトに出張しています。

                  何もしてないのに、商談の場に同席を求められるようになりました。

                   

                  謎の認められている感。

                   

                  議事録書いてWhatsapp(欧米版LINE)のグループチャットに送り付けているのが良いアピールになっている気がする。

                   

                  やっぱり、職場のみなさん誰もメールは読まない。チャットアプリは偉大。

                   

                  さて、今日の話題は、「しない名案より、する駄案」です。

                   

                   

                  しない名案より、する駄案

                   

                  ボランティアになって、多くの友人知人からたくさんのアドバイスを受けるようになりました。

                   

                  「こういうコーヒーの加工をしてみてはどうか?」「こういうところに売りに行ってみてはどうか」「こういう作物と組み合して販売してみるといいんじゃない?」

                   

                  などなど、枚挙にいとまがありません。

                  皆さんから頂くアイデアはとても面白いし、かなり有難いです。活動の参考にもなります。

                   

                  これからもどんどんアドバイスしてほしいのですが、一つだけ分かってほしい事があります。

                   

                  アイデアって、思いつくよりも実行に移すことの方が遥かに難しく、誰にでもできる事じゃない。これです。

                   

                  そんなの当たり前。って思うかもしれませんが、意外と忘れがちです。

                   

                  僕自身、活動初期は良いアイデアをメモに残し、これは面白い活動ができる!と自己満足していました。

                   

                  でも、良いアイデアって案外誰でも持っているもので、日本人が閃いた「画期的なアイデア」も、現地の人の口から出てくることもあります。

                   

                  なのに、その素晴らしいアイデアたちは何一つ実現されていない。

                   

                  何故か。

                   

                  簡単なこと。実行に移すのが難しく、誰も実現できていないから。

                   

                  大事なのは、実現可能性の高い事を実行すること

                   

                  最近、JICAボランティアとして大事なのは、どんなに小さな事でも実現可能な事を着実に形にしていくことだと思うようになりました。

                   

                  仕事の優先順位を立てる際、成功した時の大きさで判断するのではなく、同じ成功の大きさでも実現可能性の高いものを選択する。

                   

                  この選択をちゃんとしている人って結構少ないと思う。

                   

                  ボランティアに限らず、会社員でも公務員でも教員でも社長でもそうかもしれません。

                   

                  学生時代も社会人時代も、今のボランティア活動でも、「大きな事」がしたくて色々考えてもうまく行かずモヤモヤしていました。

                   

                  でも、「大きなこと」なんて誰もができる事じゃない。そして、僕にはできなかった。

                   

                  だったら、「小さな事」でも良いから実現させていった方が面白いんじゃないか。

                   

                  そう思うようになったのです。

                   

                  だから、地味に投稿を続けているCEPROCAFE(セプロカフェ)のFacebook投稿や、商談の議事録共有、なんていう自分でできるちょっとしたことを続けていきつつ、職場に白板を設置してみんなの行動予定を書く習慣をつけてもらう、とか、農家一軒一軒を回って一人一人の思いを聞き、それを消費者に伝える、とか。

                   

                  別にすごい事じゃなくてもいい。できる事をとにかくやっていきたい。

                   

                  これからは「実現力」を自分の中のキーワードにして活動していきたい。

                   

                  みなさんも、良いアイデアを出してもらうのは非常に有難いことではありますが、お金を出してコーヒーを買っていただくことの方が、よっぽど農家のためになったりします。

                   

                  輸送費はかかりますが、貢献したい人は是非お金を出して買ってください。味は保証します。

                   

                  そしてできれば、飲んでみた感想を周囲に紹介してみてください。

                   

                  まとめ

                   

                  今回は、すごく当たり前の事を書きました。

                   

                  でも、これまでの自分の行動にはきちんと落とし込めていませんでした。

                  そんな反省の念を込めて敢えて書かせていただきました。

                   

                  こういう小さな発見も、残りの期間で紡いでいければいいな。

                   

                  では。


                  アマゾンジャングルを探検してみた話

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                    新年度明けましておめでとうございます。

                    Gandhi(ガンディー)@南米エクアドルのコーヒー農園です。

                     

                    日本では新生活が始まる次期ですが、カトリック世界ではイースター祭です。

                     

                    イースターの前の一周間をセマナサンタ(キリスト週間)と言って、最後の金曜日は祝日になります。

                     

                    その連休を利用して、アンデス山脈の向こう、アマゾン地帯まで旅行してきました。

                     

                    どうでもいいですが、イースターってスペイン語だとPascua(パスクワ)で、英語と全然違うんですね。(さらにどうでもいいですが、中国語では復活節と呼びます)。

                     

                    太古の昔から存在していただろう宗教行事に、共通の語源を多く持つ言語間で全く異なる言い方をしているのがとても不思議です。

                     

                    ちなみに、エクアドル人に、何でPascuaって言うの?って聞いたら「知らん」と一蹴されました。大事なのは行事そのもので、成り立ちや歴史とかは興味ないみたいです。。

                     

                    さて、アマゾンの話。

                     

                     

                    エクアドルにアマゾン?

                     

                    まずは復習から。

                     

                    以前のブログ記事にも書きましたが、エクアドルは大きく分けて4つの気候帯があります。

                     

                     

                    最も代表的なのがアンデス山脈の尾根を中心としたシエラ地帯。次に、Gandhiが住んでいる平地のコスタ。言わずと知れたガラパゴス。そして、アンデス山脈の逆側、アマゾン地帯のオリエンテです。

                     

                    サンプラシド村からオリエンテまでの行き方

                     

                     

                    今回は、サンプラシドから最も近いオリエンテ、Puyo(プーヨ)まで行って参りました。

                     

                    本当は真東に向かいたかったのですが、バスの本数が少なく断念。

                    サントドミンゴ経由で行きました。

                     

                    アンデス山脈を越えるだけあって、トータル14時間かかりました。

                     

                    エクアドルのバスのシートは、ダイナバイトボディ向けに作られているだけあって、腿の部分が妙に出っ張っている。

                     

                    日本人には座り心地が悪いので疲れました。

                     

                    どうでもいいのだが、女性のおしりばかり見ていたので最近まで気付かなったが、ラテンアメリカ人の男性も実はものすごくナイスなおしり曲線を持っている。青天の霹靂。

                     

                    ジャングル!と思いきや

                     

                    プーヨの街は意外と都会でした。

                    スーパーマーケットもあるし、中華もあるし、カフェも充実。

                     

                    めっちゃ便利やん!

                     

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                    街並みはシエラに似ていると思いました。

                     

                    ここなら余裕で住める。

                     

                    というか、ここに住みたい!

                     

                    でも近くにはジャングルが広がっていました

                     

                    でも、街を外れるとすぐジャングルが広がっていました。

                     

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                    ジャングル、と言っても、植物の感じは我がマナビ県とさほど変わらない。

                     

                    アマゾンの自然ツアーに参加!

                     

                    オリエンテに来た一番の目的はこれ。

                    エコツーリズムの体験。

                     

                    コーヒー農園ツアーもいずれやりたいと思っているので、エクアドル人が考えるエコツーリズムというものを体感しておきたかったのです。

                     

                    まずは、巨大魚の観察。

                    鶏肉を餌に、餌付けができます。

                     

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                    次に、滝までの道を1時間ほど散策。

                     

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                    自然に溢れています。

                     

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                    虫もいっぱい。

                     

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                    滝に到着。

                     

                    エクアドル人はとにかく滝が好き。

                    どこに行っても観光名所は滝です。さすが高低差が多い国。

                     

                    「滝」よりも「waterfall」よりも「瀑布」よりも、「Cascada」という単語の方が既に人生で多く口にしている気がします。

                     

                    滝つぼ浴もできます。

                     

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                    アマゾン原住民の集落ツアー

                     

                    滝つぼを満喫した後は、アマゾンの原住民の集落へ案内される。

                     

                    そして、いきなり顔に化粧をされる。(断れない)

                     

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                    こんな感じ。

                     

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                    そのまま楽し気な踊りを見て、

                     

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                    エクアドルの自然系観光地では定番の空中ブランコに乗せられる。

                    これ、絶対に観光客向けに設置されている。

                     

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                    プーヨ川で川下り

                     

                    プーヨには、プーヨ川という川が流れています。

                     

                    この川はプーヨのすぐ近くでパスタサ川に合流し、最後にはアマゾン川に流れていきます。

                    太平洋側のエクアドルから大西洋まで水が流れていくと考えると胸が熱くなります。

                     

                    ツアーの最後は、そんなプーヨ川の川下りです。

                     

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                    途中で、原住民の家が出現したりする。

                     

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                    こういうクルーズ、ディズニーランドにもあった気がする。

                     

                    川下りの後は、パスタサ川との合流地点を一望できる見晴台にも行けます。

                     

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                    ここでも、定番の空中ブランコ。

                     

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                    そして、アマゾン定番のグッサーノ(コガネムシの幼虫)

                     

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                    食べました。

                     

                    「味はエビに似ていて美味しいよ」と言われていますが、確かにその通りでした。

                     

                    でも、だったらエビを食べればいいと思いました。

                     

                    まとめ

                     

                    0 yoru.JPG

                     

                    以前想像していたアマゾンよりはもっと現実味のあるジャングルでしたが、それでも自然を満喫できてリフレッシュできました。

                     

                    プーヨの街は汚くなく、過ごしやすい雰囲気でした。

                    気候もコスタほど暑くないし、蚊も少ない。

                     

                    ここが任地の人は当たりだなぁと思います。

                     

                    これで、エクアドル4気候中3つを制覇しました。

                    後はラスボス・ガラパゴスのみです。

                     

                    では。


                    帰国後の仕事について

                    0

                      Gandhi(ガンディー)@南米エクアドルのコーヒー農園です。

                       

                      3月31日。会社を辞めて一年が経ちました。

                       

                      この1年は長かったような、短かったような、どちらの気持ちも混在する不思議な時間でした。

                       

                      自分の人生に疑問を感じて飛び出した去年の今頃。

                      とりあえず知らない世界に身を置きたかった。

                       

                      でも、1年も経てば知らない世界も日常に変わる。

                       

                      そんな今、そろそろ帰国後の身の振り方を考えてもいいのではないかと思う。

                       

                      ということで、この一年で気付いたことや、現状思っている事を書きます。

                       

                       

                      日本の会社員はめちゃくちゃ恵まれていた。

                       

                      お前、こんなことも気付かなかったのか?

                       

                      と言われてしまいそうですが、日本の会社員ってものすごく恵まれた立場でした。

                       

                      ・仕事する環境が整っている。

                      ・クビになる心配がない。

                      ・同僚はみんな仕事をする。

                      ・十分な給料がもらえる。

                      ・そもそも日本は全てが清潔で整理されていて安全。

                       

                      しかし、こんなことは当たり前だと思って、ネガティブな面ばかり見ていた。

                       

                      面倒なことも多かったし、やりたくない事もやらされていた。

                       

                      何より、自分の人生を生きている気がしなかった。

                      これだけで終わっていいのか?という恐怖があった。

                       

                      でも、協力隊での活動を通じて、そんな事を考える余裕すらなく毎日農作業をしている人たちと知り合う事になった。

                       

                      旅行に行く時間もお金も無いから、何の疑問も持たずに一生をここで終える人たち。

                       

                      一方、会社員時代の僕は給料も十分もらっていたし、年に3回1週間の長期休暇が取れた。

                      1週間という時間と、それなりのお金があれば、世界中だいたいのところは行けてしまう。

                       

                      それを年に3回も体験できるなんて奇跡に近い。

                       

                      だから会社員に戻るのもアリかな、と思っている

                       

                      会社を辞める時、周囲には「国際協力の道で生きていく」という印象を残したかもしれません。

                       

                      確かに、その道は考えていました。

                      他にも、エクアドルで起業、日本でカフェを開く、とか色々妄想はしていました。

                       

                      まだまだ悩んでいこうとは思っていますが、

                      現状、気持ちは会社員に戻る事に傾いています。

                       

                      その理由をまとめると4点。

                       

                      . 安定している。

                       

                      首にならない、って素晴らしい。

                      日本企業に就職する最大のメリットがこれだと思う。

                       

                      計画的にお金を使ったり、運用したりできる。

                       

                      上述したように、年に3回の海外旅行に行ける権利を確保できる。

                       

                      会社が倒産する可能性はあるけど、他の会社の似たような部門に転職するのは皆さんが考えるほどハードルは高くないと思う。

                       

                      ビジネス内容や同僚の把握に労力を使うものの、やる事の根幹はどの会社も変わらない。

                       

                      この辺りは、転職経験が自信になっている。

                       

                      2. 会社員として生きていくスキルを持っている。

                       

                      僕は、一人では何もできません。

                      今も、何をやるにしてもエクアドル人に協力してもらっています。

                       

                      誰がどういうスキルを持っているかを把握し、その人の力をどう借りるかを考える。

                       

                      これしかできません。

                       

                      でも、これって会社員の仕事そのものなんですよね。

                       

                      3. 相対的に自由がある。

                       

                      僕の言う「自由」と言うのは、「行動制限が無い」という意味です。

                       

                      コンプライアンスという言葉はありますが、公務員や教員に比べて「やってはいけない事」の範囲が狭いと思っています。

                       

                      公務員もちょっとだけ考えてはいるものの、このあたりの制約が面倒臭そう。。

                       

                      4. 現時点で、割と人生に満足している。

                       

                      これが、一番の理由かもしれない。

                       

                      これまで、自分の人生無駄にしたくない!という想いがあり、毎日の通勤電車で悶々と過ごしていました。

                       

                      世界から自分だけが置いてかれている感覚がすごくあった。

                       

                      でも、今は違う。

                       

                      自分で考えて、自分で行動を起こして、エクアドルの地に来た。

                       

                      これまで知らなかった人たちと出会い、

                      これまでとは全く違う世界を見ることができている。

                       

                      いわゆる「普通の人生」に、非凡なスパイスを加えることができた。

                       

                      この行動で、自分の青い衝動が抑えられた感覚があります。

                       

                      今なら、変な疑問を持たずに働けそうです。

                       

                      まとめ

                       

                      今何をやっているかも大事ですが、どうやって今まで生きてきたか、という過程も大事なんだなぁと思うようになりました。

                       

                      協力隊に参加せずに会社員を続けていれば、永遠に悶々としていたことでしょう。

                       

                      多角的に今までの人生を振り返れたのが、協力隊参加の最大のメリットだったかもしれません。

                       

                      一度外れたレールに戻るのは大変かもしれませんが、なるようになると信じています。笑

                       

                      ということで人事の方、社長さん、お仕事のお誘いお待ちしています!

                       

                      でも、一年後に「やっぱり新しいことやりたい!」とか言っていたらごめんなさい。

                      その可能性もまだまだあり得る。。



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